図1 : CANDLES IIIの全体写真。
この金属性タンク内でシンチレータ・光電子増倍管などが純水中に設置されている。
図2 : タンク内の光電子増倍管。
15インチ(底面及び上面)4本と、13インチ(底面及び上面の中心と側面)32本の計40本が設置されている。
図3 : CaF2モジュール。
アクリル容器内にCaF2結晶をセットし、半分ほど波長変換相を充填したところ。 CaF2結晶と波長変換相の屈折率が非常に近いことが分かる。 このことにより、シンチレーション光が境界面で反射することなく外部へと出てくることが出来る。
図4 :液体シンチレータタンク。
内部にCaF2モジュールを設置し、吊り上げられた液体シンチレータタンク。 純水タンク内に設置された後、内部に液体シンチレータ(ベトー相)を充填する。
岸本研究室; 2007-06-20更新;