スプレッドシートを使う その1


今日の演習内容
スプレッドシートとは?

スプレッドシート(spreadsheet、「広げた一枚の紙」というような意味?)は、 見かけは縦横に罫線が引いてある文房具店で売っている集計表のようなもの。 機能としては集計表をコンピュータソフトウェアに組み込んで、 人がやっていた計算を自動的にやってくれるもの。 また入力したデータの並べ変え、検索、グラフ化など、 データベース管理的な機能も持っている。

スプレッドシートを眺める
簡単なデータ操作とデータの可視化

今見ている例 example-1.csv は生徒それぞれの各科目の成績のような体裁をしている。 これを用いて簡単なデータの操作とデータの可視化(グラフ化)を行なってみる。

簡単な操作 可視化(グラフ化) 絵や関数を含むシートの保存

データを使って描かれたグラフを含んだり、 シートの中のセルが後述する関数を含むるようなシートは、 Applix スプレッドシート固有のファイル形式でしか保存できない。 保存の方法は、新規のシートを最初から作った場合は 「ファイル」 プルダウンメニューで「保存」、 CSV形式のファイルを読み込んで加工した場合には 「ファイル」 プルダウンメニューで「名前を付けて保存」 をクリックし、ファイル名を付けて保存すれば良い。 この形式のファイルは最後に .as が付く (多分 Applix Spreadsheet の頭文字)。


表計算

これまでは単純な数値データを操作していただけだが、 表計算の機能を使って演算を試みる。

平均点の計算 関数の利用1 関数の利用2

これ以外にも色々な関数が用意されているので使ってみると良い。